
交感神経の活動レベルは加齢の影響を受けることはありませんが、副交感神経は加齢の影響を受け、男性は30歳以降、女性は40歳以降から副交感神経の活動レベルが 徐々に低下していくといいます。
この副交感神経の活動レベルをなんとか高めることが大切ですが、自律神経は私たちの意思とは無関係に動いていますが、意識した呼吸によって意識的にコントロールすることができるのです。
私たちはふだん無意識に呼吸をしています。しかし、その速さや回数を意識的にコントロールすることはできます。この無意識に行っている呼吸を、意識的なコントロール下に置くことで、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスをとることが可能となります。
実際に、息を吐く際には、副交感神経が強く働きます。つまり、吐く息に意識を置いた呼吸法を行うと、副交感神経の働きを高めることができ、交感神経とのバランスがとれるというわけです。


