運動を制御するのは大脳や小脳だけではありません。自律神経が身体の細かい部分や多くの器官をコントロールして生体機能を保持しています。この身体をコントロールする自律神経を鍛えることは筋肉や心肺機能を鍛える以上に重要です。呼吸によって唯一自律神経へのアプローチを随意的にコントロールできます。
呼吸と自律神経の関係
呼吸は心拍変動を生み出し自律神経に大きく左右し副交感神経機能を向上させる事が化学的に知られています。この呼吸によるアスリートのトレーニングの手法はすでに軍事、宇宙開発、各種病気の治療にも導入されているすぐれた手法です。
肉体的にも精神的にもストレスが加わる格闘技は、まさしく副交感神経機能を向上させ、
緊張の中にリラックス状態を作るトレーニングが必要なスポーツです。
自律神経にアプローチするトレーニング・運動
- ヨガ
- 瞑想
- 座禅
- ピラティス
- 武道
- 呼吸法
- 太極拳
- セルエクササイズ
・ヨガ…背筋を反らすポーズは、背中の中枢神経を刺激し、自律神経を活性化させ、身体の不調、肩こり、腰痛、頭痛、睡眠障害にも効果
・呼吸法…腹式呼吸をする事によって、生理的にも副交感神経が優位になり、心拍数も減り、血管が広がり、末梢部の血行の改善にもつながる。
息を吐く時に尾中をへこませながら吐き、息を吸うときにはゆっくりお腹をふくらませながら吸い込む。
副交感神経を優位にする効果的な運動…ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳


