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肺活とは

肺活とは

脳活、腸活という言葉が造語として注目されていました。
特に平成は腸活が流行りました。

新型コロナ禍で多くの方が、呼吸の重要性、免疫力の重要性、自律神経の重要性、酸素の大切さに気が付いてきました。
肺活は造語ですが、私どもは以下のように定義しています。

肺活は、呼吸に関係する機能を向上させるだけにとどまらず自律神経機能も向上させ、生体
のソフトウエア、ハードウエア全体の機能を向上させる次世代の健康法・トレーニング法で、

  1. 呼吸筋強化、呼気筋、吸気筋筋力強化と持久力強化
  2. 呼吸法による自律神経機能向上
  3. 胸郭可動域拡大ストレッチによる呼吸機能の向上(酸素摂取能力向上)

を総称します。

肺活を行うメリットは、呼吸機能が向上するだけではなく、呼吸法による自律神経機能向上を目的としています。
これまでの健康法やトレーニングの多くは自律神経を無視されていますが、自律神経という人間の生命維持に最も重要なシステムの機能向上が呼吸法で可能となります。

http://topathlete.co.jp/haikatsu/ より引用)

より詳細な肺活の情報については、下記のトップアスリート株式会社が運営するサイトにて記載されています。

http://topathlete.co.jp/haikatsu/

○肺活のメリット

〈自律神経が向上する〉

肺活を行うメリットは、呼吸機能が向上するだけではなく、呼吸法による自律神経機能向上 を目的としています。
これまでの健康法やトレーニングの多くは自律神経を無視されていますが、自律神経とい う人間の生命維持に最も重要なシステムの機能向上が呼吸法で可能となります。

〈場所、時間、専門機器を必要としない〉

呼吸法やストレッチを主体とする肺活は特別な器具やスペースを必要とせず、 短時間から日常的に行うことができるため、年齢や性別、職業などに関わらずどんな人でも気軽に行うことができます。 また座ったままや寝たままの状態でも行え、身体への負担も少ないため、 高齢者や病気の方にもおすすめできます。

〈心臓や血管がイキイキする〉

肺が弱っていると取り込める酸素量が減って、 心臓や血管に負担がかかり、肺以外の部位に疾患が 発生してしまう危険性があります。
ですが、肺が元気になると、 全身に新鮮で栄養たっぷりのエネルギーが行き渡り、 心臓や血管もたちまち元気を取り戻します。

〈脳の血流不足が改善されクリアになる〉

カラダを休めても疲労感が抜けない人は「脳疲労」を起こしていると考えられます。
脳疲労が蓄積されている人の多くは、間違った肺の使い方が影響し、 夜になっても交感神経が高く、お休みモードになっていない可能性があります。 肺の正しい使い方を知れば、血流が改善し、 たまった疲労物質が取り除かれ、脳も一気にクリアになります。

生命維持において、酸素と栄養は不可欠です。 栄養に関してはある一定期間供給されなくても生命維持のために代替の方法を用いて対応 可能ですが、酸素は取り込むための呼吸機能がなければ、維持することはできません。 呼吸機能を司る肺は、人体において最も重要な臓器の一つです。
肺は加齢に伴い、機能が低下して、20 代をピークに衰えはじめ、喫煙者では40 代に急激な 機能低下を引き起こします。 肺機能が低下すると、咳や痰、軽い動作での息切れなど、日常動作でも症状として現れます。 酸素を十分に取り込むためには「肺胞」の働きが重要ですが、一度肺胞が破壊されてしまうと再生することはありません。
よって、残存する呼吸機能を維持・向上することが肺活の呼吸トレーニングの目的における 重要なポイントとなります。

肺活の一つ、呼吸トレーニングの代表的な例として、臨床の場で行われている慢性閉塞性肺 疾患患者に対しての補助的治療があります。
この有用性については、呼吸筋力、呼吸筋持久力、全身運動耐容能の改善の報告があります が、健常者に対して介入実験の報告は少ないのが現状です。
先行研究では、トレーニングにより吸気筋へ適切に負荷を与えることで、吸気筋機能の向上 が確認されています。 持久性のパフォーマンス向上の報告が挙げられています。 しかし、呼吸筋に関してアプローチがされるものの、効果が限定的、高齢者が実施するには 負荷が強い、専門的器具が必要となるため課題は残ります。

私どもが提唱する肺活は単に呼吸筋を強化するだけではなく呼吸法によって自律神経機能 を向上させ、胸郭可動域拡大ストレッチによる呼吸機能向上が期待できるこれまでにない 画期的な人間のソフトウエア、ハードウエアの同時が鍛えられる手法なのです。
私どもが提案する 肺活の中での呼吸トレーニングとしまして、呼吸関連筋肉群をダイナ ミックストレッチすることで、胸郭可動域拡大を目的としています。 専門機器を必要とせず、手軽にどんな場でも短時間で実施可能です。 本トレーニングで強化される筋肉は、呼吸の主たる筋群、横隔膜、外肋間筋、内肋間筋をは じめ、胸鎖乳突筋、斜角筋、僧帽筋、小胸筋、前鋸筋、外腹斜筋、腹横筋、腹直筋、内腹斜 筋、菱形筋、脊柱起立筋です。 横隔膜の動きで、胸郭内圧が変化し肺が拡張、収縮します。 外肋間筋は肋骨を上方へ引き上げ吸息時に働き内肋間筋は肋骨を下方へ引き下げ呼気時に 働きます。 その他の筋肉は、状況に応じて呼吸をサポートします。胸鎖乳突筋、後斜角筋は、運動など息が上がる状態で胸郭を挙上する役割を果たします。 筋肉は加齢とともに衰えてしまい、特に呼吸器系は加齢の影響が顕著で呼吸器疾患の悪化 は気付きにくく、進行してしまった状態で発見されることが多いのです。

このような現状下で残された呼吸機能を最大限活性化するアプローチ、かつ誰でも取り入 れやすい呼吸トレーニングが今後必要とされています。

肺活の呼吸トレーニングは、スポーツ、介護の現場でも既に取り入れられており、多くのア スリートのパフォーマンスが飛躍的に向上し、さらなる効果が期待されています。 高齢者、子供、一般の健常者でも、呼吸機能を改善するだけでなく自律神経機能も向上し新 型コロナ禍の現在、最も有用で普及させるべき次世代の健康法、トレーニングとして考えて います。

○肺活の可能性

これまでのウエイトトレーニング、ジムワーク、健康法との違いは専門医が長年大学医学部 での研究・開発をベースにしているため肺活の可能性は無限です。

  • 1)機能解剖学的アプローチ
  • 2)運動生理学的アプローチ
  • 3)自律神経学的アプローチ
  • 4)生化学的アプローチ

を考慮した医学的根拠がベースにあるのです。

エビデンスが明確で、その効果も顕著に現れ ます。 肺活はあらゆる分野で導入や取り組みが期待されています。

  • 予防医学
  • 子供の集中力向上、身体能力向上といった教育面
  • 高齢者の呼吸機能、運動機能、自律神経機能向上
  • ストレスケア
  • ダイエット
  • アスリートのパフォーマンス向上
  • いつでも
  • どこでも
  • 短時間で
  • 器具も不要
  • 誰でも
  • 座ったままでも
  • 寝た状態でも
  • 身体への負荷が少なく
  • 即効性が期待できる
  • コストもかからない
  • エビデンスが存在
  • 理論、メカニズムが明確
  • 専門医が開発

多くのトップアスリートが導入して目覚ましい成果が得られています。

○肺活で強化される筋肉

  • 横隔膜
  • 外肋間筋
  • 内肋間筋
  • 胸鎖乳突筋
  • 斜角筋
  • 僧帽筋
  • 小胸筋
  • 前鋸筋
  • 外腹斜筋
  • 腹横筋
  • 腹直筋
  • 内腹斜筋
  • 菱形筋
  • 脊柱起立筋

○呼吸筋の働き

  • 横隔膜
    胸郭内圧が変化し肺が拡張、収縮させます。
  • 外肋間筋
    肋骨を上方へ引き上げ吸息時に働きます。
  • 内肋間筋
    肋骨を下方へ引き下げ呼気時に働きます。
  • 胸鎖乳突筋、後斜角筋
    運動など息が上がる状態で胸郭を挙上する役割を果たします。
  • その他の筋肉
    状況に応じて呼吸をサポートします。

○肺活の具体的事例

〈子ども〉

小中学生の肺活マッサージの授業導入
高校生アスリートへの個別指導による活躍

肺活の具体的事例

〈アスリート〉

  • 東京オリンピック日本代表、川端魁人選手の活躍
  • 田中亮明選手の活躍
  • 東京パラリンピック、鈴木徹選手の活躍
  • RIZIN、昇侍選手の活躍
  • 中京大学付属中京高校、陸上部選手の活躍肺活の具体的事例

    川端魁人選手は呼吸法を中心にトレーニグし、無名選手から一躍日本の頂点に!!

    最速タイムで世界リレー銀メダル獲得に貢献
    2021年 日本陸上選手権大会 400m 優勝
    東京五輪 4×400mリレー 日本記録に貢献
    オレゴン世界陸上世界4位 アジア新記録

    肺活の具体的事例

〈ジャーナリスト〉

田原総一朗様(88 歳)

肺活トレーナーによる肺活セラピーと自律神経賦活療法の施術を実施したところ、
発声機能の向上、呼吸機能の向上の効果があり、引退も覚悟していらした状態から見事復活

○肺活の研究、取り組みのご紹介

順天堂大学医学部大学院での取り組み

2019 年末に、新型コロナウイルスが中国武漢市で初めて発見され、世界に猛威を広げる中で、呼吸器、免疫力の重要性が再認識されました。
日本の新型コロナウイルスの感染者数は厚生労働省の発表によると2021 年7 月時点で796,835 人に及び感染症による重症化する人、死亡する割合は年齢によって異なり、基礎疾患を有する患者や高齢者は特に高い傾向にあります。

しかし、新型コロナウイルスの特徴から、多くの変異株の出現から日本においても変異株の影響により、若年層への感染拡大も報告されてきました。日本は欧米、韓国に比べて比較的低い水準で推移していますが、新型コロナウイルス、SARS やMARS といった未知の感染症を含め様々な疾患への脅威に備える必要がクローズアップされました。

重要となるのが呼吸系の機能維持・向上であり、呼吸機能を維持・向上させることで、免疫力は向上し,感染症に抵抗できる身体を維持します。感染症以外にも、呼吸機能の低下は、生活の質(QOL:Quality of life)を低下させ、QOLの観点からも重要な位置に置かれる臓器の一つです。

私どもは、感染症予防には、呼吸器、循環器、腸内環境、自律神経の4つの視点が重要であると考えています。国内では、「マスク着用・手洗い・うがい」「三密の回避」「自粛生活」など国民が対策を行なってきましたが、この取り組みは感染拡大を抑制するのみで、「発症・重症化しないための対策」ではありません。

順天堂大学大学院医学研究科 病院管理学チームにおきまして肺活の研究は、小林弘幸教授、末武信宏非常勤講師らが研究開発した肺活を元に、全国民の皆様へその効果と健康維持・向上に向けて普及活動にも取り組んでいます。

予防医学の観点から、感染症対策の一方法として肺活があるとして考え、この取り組みに合わせ、ウィズコロナ時代における健康管理について提唱します。

末武 信宏Nobuhiro Suetake

医師・医学博士
さかえクリニック院長
第88回日本美容外科学会会長
日本美容外科学会認定専門医
順天堂大学医学部病院管理学非常勤講師
一般社団法人 先端医科学ウェルネスアカデミー副代表理事
一般社団法人 日本美容内科学会理事
サイエンス・アーティスト

監修者紹介